人材コンサルになりたいと思う人

人材コンサルになりたいと思うひとは、どんなひとがいるでしょうか。人材系コンサルタントのお仕事は、ひとに関わること全般だと言えます。逆に言えば、人と関わるお仕事であれば、すべてが人材コンサルに繋がっていると言っても過言ではないでしょう。つまり、人材系コンサルタントになるならないに関わらず、人材コンサルの仕事は可能なのではないでしょうか。

というのも、どの企業にも経営管理をしている部署は存在します。また、分かりやすい例で言えば、人事部というのは人事コンサルの仕事と変わらないのではないでしょうか。また、イメージしやすい例で、人材コンサルと人事は似ていると書きましたが、人材コンサルタントという心意気を持って仕事に取り組みたいと思っているのであれば、人事のみならずどんな事業部に配属されたとしても、周りをどう生かすかを考える。そして、そのひとたちをコンサルティングするという行動によって、コンサルティングをすることができているのではないだろうか。

しかしながら、人材コンサルとそのような人事とは、似て非なる部分も多くある。戦略コンサルタントと経営者は、似ているようで全く違う存在であるという話ととても近しい話である。コンサルタントは、コンサルタントなのである。どれだけ当事者意識を持とうとしても、持ち切れない経験値として溜まっていない部分が必ず出てきてしまう。そんな中で、彼らのバリューはどこにあるのか問われればやはり、外部の客観的視点を流し込むことに意義があると言えよう。

社員育成ツールの一つ:人材コンサル

会社の経営者や、管理者にとって、自社の社員の育成は大きな悩みの種であろう。これはいつの時代になっても、変わらず付き纏う問題ではないか。この解決策として、いろんな方法があるが、私はここで人材コンサルを導入することをお薦めしてみたい。人材コンサルは、外部からいわば人材育成の専門家を雇い、彼らが培ったノウハウで自社の社員を特性に合ったやり方で育成してくれるものだ。確実に効果が出る方法として、近年注目を浴びている。


例えば、社員の育成がうまくいっていない理由の一つに、会社の企業理念が浸透していないことが原因であるとする。このような会社内の不具合も、人材コンサルは発見してくれる。この場合、トップダウンで会社の企業理念を社員に押しつけても全く効果がない。むしろ逆効果を生んでしまうだろう。ここで必要なのは、社員と会社の理想や理念、また目指すビジョンを共有することであろう。そのためにはすり合わせも必要となるかもしれない。この社員と会社の理念、目標を一致させることが出来れば、企業理念をみなが共有出来ている状態を生み出せる。


そして、これらの複雑な内容を、長年のノウハウを用いて会社に合った方法で効果的に行ってくれるのが人材コンサルであるのだ。そして、彼らが介入してくれることで、まず会社に対する愛社精神が高まり、社内のコミュニケーションが盛んになること。通じて会社全体が一体感を持つようになり、競争力までも上がってくるという例が実際にいくつも起きているという。これらの効果が見込める人材コンサルにぜひ、自社の社員育成を託してみてはいかがであろうか。